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子どもに人気のおすすめレシピ本3選!子供がパクパク食べる驚きのレシピとは?

昨日まで食べていたのに、今日は全然食べてくれない…

そんな子どもの好き嫌いに嫌気がさしたことはありませんか?

前まで好きだったのに、突然嫌いになるなんてこともよくありますよね。

私には5歳と4歳の子どもがいますが、好き嫌いが多くて毎日のごはんづくりに困っていました。

子どもが好きそうなハンバーグやからあげ、パスタなど、いろいろ作ってみましたが「これ嫌い!食べたくない!」と言われる日々。

料理をすることも嫌になるくらい、ツライ毎日でした。

私のように「子どもがご飯を嫌がって食べてくれない…」とお悩みを抱えているあなた必見!

この記事では、我が家の子どもたちもパクパク食べたおすすめのレシピ本3選をご紹介します◎。

子どもだけでなく大人もおいしく食べれるレシピ本ばかりなので、全国のパパさんママさんはぜひ参考にしてください!

 

子どもがよろこぶレシピ本を選ぶときのポイント3つ

まずはじめに、私がレシピ本を選ぶときのポイントを3つご紹介します。

レシピ本はどうやって選んだらいいのか分からない…

というあなたはぜひ参考にしてみてください◎。

  • 豚・鶏・ひき肉のレシピが載っている
  • 一年中同じ値段で購入できる食材を使用している
  • 調理工程が簡単&時短

 

豚・鶏・ひき肉のレシピが載っている

1つめは、「豚・鶏・ひき肉」のレシピが載っていること!

私は魚の処理が苦手で、あまり食卓では魚料理を出しません。

作ったとしても、サバや鮭を焼くだけといったカンタンな調理だけ。

魚料理はいちいち骨を取ってから子どもに出すのも、正直めんどくさいですよね…骨抜き魚は少々お高いところが悩みどころ

「豚・鶏・ひき肉」は下処理いらずで味付けもしやすいので、この3種類がよく我が家の食卓に登場します。

そのため「よく使用する3つの食材がたくさん載っている」ということが、レシピ本を選ぶときのポイントとなるわけです。

 

一年中同じ値段で購入できる食材を使用している

2つめは、いつ見ても同じ値段で購入できる食材を使用しているということ!

旬の食べ物もおいしいのですが、時期がズレるとお高いですよね。

そこで一年中同じ値段で購入できる食材が家計の助けにもなります。

たとえば「ピーマン・たまねぎ・にんじん・もやし・きのこ類」などは、いつでも同じ値段で購入できます。

これは買い物するお店や地域によって変わってくるので、もっとお買い得なところもあると思いますが、「あまり価格が左右されない食材」ということが重要です。

できることなら、食費はなるべく安く抑えたいところですよね。

そのためいつでも安価で購入できる食材が載ったレシピ本は、献立の幅も広がるし入手もしやすいので、選ぶときのポイントとしてチェックしています。

 

調理工程が簡単&時短

3つめは、調理工程が簡単&時短ということ!

子どものお世話をしながら料理をするということは、正直すごく大変です。

「ママ~ごはんまだ~?」「おなかすいた~」と、何度も言われます。

そのため調理工程が簡単&時短で出来るレシピは、ほんとうに助かります。

料理があまり得意じゃない…

というあなたでも、工程が簡単&時短で出来るレシピ本は調理しやすいと思うのでおすすめです!

レンジ調理・茹でるだけ・炒めるだけのレシピは、簡単であっという間に出来上がります

レンジだけで出来る!など表紙にアピールしているレシピ本も多いので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

子どもに人気だったおすすめのレシピ本3選

それでは我が家の子どもたちに人気だった「おすすめのレシピ本3選」をご紹介します!

気になるレシピ本がありましたらぜひ購入してみてくださいね。

  • Mizukiの味つけ黄金比率(著者 Mizuki)
  • どこにでもある素材でだれでもできるレシピを一冊にまとめた「作る気になる」本 (著者 山本ゆり)
  • 子どもがパクパク食べる! 魔法のおうちごはん(著者 あおい)

 

Mizukiの味つけ黄金比率(著者 Mizuki)

こちらのレシピ本は、Instagramで大人気のMizukiさんが出版された本です。

煮物や炒め物などを作るときに調味料を使いますよね?

その調味料がいちばんおいしい黄金比率について書かれたレシピ本。

照り焼きや甘酢だれ、みそ炒めなど、さまざまな調味料の黄金比が書かれていて、すべて試してみましたが、本当においしくてびっくりしました。

肉嫌いな我が家の子どもたちが「おいしい!」と言いながら、ぱくぱく食べていてびっくり!

黄金比率だけでなく、実際に肉や魚を使ったレシピも合わせて書かれているので、その通りに調理してもいいし、好きな食材に変更してもいいし、応用性の高いレシピがたくさん!

また野菜を使った副菜のレシピも後半部分に書かれているので、「もう1品ほしいな…」というときに役立ちますよ。

 

どこにでもある素材でだれでもできるレシピを一冊にまとめた「作る気になる」本 (著者 山本ゆり)

こちらのレシピ本は、「syunkonカフェ」で有名な山本ゆりさんが著者の本。

簡単に作れるのに、カフェのようなおいしいレシピが142個も載っています。

すべておいしいのですが、とくに子どもたちから人気があったのは「ジューシーチキンナゲット」です。

パサパサしがちな鶏むね肉を使用しているのに、しっかり味付けがされていてジューシーなナゲットを簡単におうちで作ることができます。

我が家では、子どもたちのお誕生日やクリスマスによく作っている特別なレシピです!

山本ゆりさんのレシピ本はすべて持っているのですが、本当に簡単でおいしいものばかり。

「syunkonカフェ」のレシピ本を買いたいけど、多すぎてどれにしようか悩むなあ…

というあなたは、とりあえず今回紹介した「作る気になる」本を購入してみてください!

こちらのレシピ本には載っていませんが、「syunkonカフェ めんどくさくない献立」に載っている『我が家のおでん』というレシピがおいしくてオススメです!

 

子どもがパクパク食べる! 魔法のおうちごはん(著者 あおい)

こちらのレシピ本は、保育園で10年働いた管理栄養士のあおいさんが紹介する、1歳半~5歳の子どもがよろこぶレシピ本。

どのレシピも野菜がたっぷり入っていて、たんぱく質とビタミン、ミネラルを偏りなく摂ることができます。

さすが管理栄養士…!

と、感動するほど健康的で子どもにぴったりなレシピばかり。

味付けは比較的薄味ですが、野菜やダシのうまみがたっぷりな素材の味を楽しめるので、子どもだけでなく大人もおいしく食べられます。

子どもたちもパクパク食べていましたが、夫もパクパク食べていました!

このレシピ本で「勉強になったな~」と思ったことは、『お肉には薄く薄力粉をまぶしてパサつきを防止する』ということ。

すこし手間はかかりますが、このひと手間のおかげで肉嫌いの子どもたちも食べてくれるようになりました。

うちも肉嫌いの子どもがいるので、試しに購入してみようかな!

子どもがごはんを食べてくれないときの対処法3つ

最後に子どもたちが「ごはんを食べたくない~」と言われたとき私が行っている対処法について3つご紹介します。

ごはんを全然食べてくれない!

と、お困りのあなたはぜひ参考にしてみてください!

あくまでも「我が家の子どもたちに効果があった方法」なので、すべてのお子様に合うわけではないのでご了承ください。

  • ふりかけをかける
  • デザートを準備する
  • 一緒にごはんを作る

 

ふりかけをかける

ごはんを一瞬でカラにする魔法の食材「ふりかけ」。

我が家では、絶対に切らさないよう常備しています。

ふりかけは、大袋のものから小分けになっているものまでいろいろあるので、その日によって変えながら子どもに渡してみると機嫌がよくなります。

最近我が家の子どもたちに人気があったふりかけはコチラ!

ゆるっとかわいい「ちいかわ」のさけ味!かわいい~と言いながらパクパク食べてくれました

最近は、子どもから大人まで「ちいかわ」がブームですよね!

そんな流行りに乗っかって、我が家もちいかわのふりかけケースを購入してみました。

星型のふりかけも入っているので、「お星さまだ~!」と目をキラキラさせて食べていました。

「くらこん 塩こんぶ」も子どもたちから人気が高く、ごはんの上に少量乗せて混ぜ合わせると、ごはんをお代わりするくらいモリモリ食べます。

子どもには塩分が高いので、少なめにしましょう

こちらの業務用タイプは500gも入っているので、「キャベツの塩こんぶ和え」や「塩こんぶのパスタ」など、たくさん使えて便利です。

 

デザートを準備する

外食でキッズプレートを頼むと、ゼリーやアイス、フルーツなどデザートがついてきますよね。

我が家の子どもたちは、大好きなデザートは最後にして、ごはんをさっさと食べようとする習性があります。

その習性を利用して、おうちのごはんでもデザートを準備するようにしました。

デザートは何を用意していますか?

私がよくデザートとして準備するのは、ゼリーやフルーツです!

どうぶつゼリーやアンパンマンゼリーなど、個包装になっている小さめのゼリーを2つ~3つほどだと、食後にちょうどいい量かなと思います。

フルーツは、そのときに冷蔵庫にはいっているものをあげるようにしています。

我が家はりんごやバナナ、ぶどう、オレンジが多いです

 

一緒にごはんを作る

これは料理をするときの過程になりますが、「子どもと一緒にごはんを作ること」がおすすめです。

すこし時間がかかってしまうかもしれませんが、「野菜をちぎる」「炒める」「洗う」など、ちょっとした工程をお願いするだけでも大丈夫です。

このサラダ、〇〇ちゃんが作ってくれたからすごくおいしい!!!

と、褒めながら一緒に食べると「そうでしょ~!」とよろこびながら全部完食してくれます。

一緒に料理をすることで、「食育」にもなるのでいいですよね。

我が家では、餃子を包むときやポテトサラダのじゃがいもを潰すときにお願いするようにしています。

最近では、自分で使った食器を洗ってくれたり、箸を並べてくれたりと自主的にお手伝いしてくれるようになって、とても感動しています。

「食育」に興味があったので、今度子どもにお願いしてみようと思います!

 

まとめ

  • Mizukiの味つけ黄金比率(著者 Mizuki)
  • どこにでもある素材でだれでもできるレシピを一冊にまとめた「作る気になる」本 (著者 山本ゆり)
  • 子どもがパクパク食べる! 魔法のおうちごはん(著者 あおい)
  • 子どもが食べないときの対処法は「ふりかけをかける」「デザートを準備する」「一緒にごはんを作る」

今回は我が家の子どもたちもパクパク食べた「おすすめのレシピ本3選」をご紹介しました。

どのレシピ本もほんとにおいしくて、おすすめなレシピがたくさん載っています。

子どもの好き嫌いは親として悩みの種だと思いますが、今回ご紹介したレシピ本や対処法をぜひ参考にしてみてくださいね◎。